Monday, February 11, 2013

MgFCは災害に強い

MgFCは災害に強い」を書き換えました。
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現在使用されている水素ベースの家庭用燃料電池 (ENEFARM) の場合、一般に都市ガスを改質し、水素を作り、それを燃料としている。災害が発生し、ガス供給用パイプラインが損傷を受けた場合、ENEFARMが正常でも使用できない。こういった場合、MgFCは損傷を受けない限り、海水など(電解液)があれば、そのまま動作する。電解液(食塩水)をはずしておけば、数十年は持つ。

このMgFCを緊急用として使用する場合、次のような形で使用可能(下図)。
MgFC、 コントローラ、切り替え器などを持つ簡単な電源システムを作る。
電源システムの出力線をTVなどに、感知線を屋内の系統電力線に接続しておく。
災害などで停電が発生した場合、コントローラは系統の断を感知線の状態から感知し、電解液のMgFC本体への注入の開始を関連箇所に指示し、同時に切り替え器を作動させ、電源システムの出力線をTVに接続する。
MgFCが作動し、TVに電力の供給を開始する。TVは停止することなく、そのまま番組、例えば、ニュースを流し続ける。
継続使用時間については、April 2012の下旬に行われた試験では、9-inch TVと96個のLEDを25時間駆動しています。詳しくは、[PDF. pages 9 & 10]
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