日本にはすごいエネルギー資源があるようだ。びっくりした。
「北海道の潜在風力エネルギーは陸上だけで1億4000万kw。ピークだけで考えれば、北電500万、東北電力1500万、東京電力5000万kwをカバーしてしまう。洋上を視野に入れると無尽蔵と言っていい。」
いろんな制約も当然発生するだろうが、この半分利用できてもすごいのでは。
これをフル活用すればよいと思う。エネルギーの自国内調達に向けて。再生可能エネルギー法#1も成立している。
電力は水素に変換して消費地に送ればよい。水素の輸送には有機ハイドライドが使える。これを輸送する場合、石油、ガソリンと同じに扱えるそうだ。この技術は㈱フレイン・エナジーがすでに実用化している。また、水素化するのであれば、発電量の変動に対するその平準化処理を実質排除できるはず。
水素は何に使うか。燃料電池の燃料である。燃料電池は電気を発生後、水しか出さない。環境負荷を考えると極めて理想的だ。効率(earth-to-wheel)そしてエネルギー密度が抜群だ#2。その一つは燃料電池自動車(FCV)。これは2015年ころからearly stage marketに入りし、2020ごろから本格化するはずだ。水素の無限の使用となる。他の一つは家庭用燃料電池(エネファーム)だ。これはまだ出力が足りない。1 kW程度。ただ、お湯が使える。[エネファーム + 太陽光発電 + 蓄電池]をシステム化して一体で使用する。オプションitemを作り、後での追加でもよい。エネファームは2015ごろには100万円/unit、2020ごろには約50万円/unitとなるのでは。蓄電池もソーラーも相当価格が下がるはずだ。
これらを町、地域単位で、マイクログリッド化する。それをさらにグリッド化し、これを全土に広げる。適当なグリッドの層で系統電源に接続する、必要なら。このマイクログリッドにはその地域にあった電力発生源、例えば、バイオマス、風力、マイクロ発電(小川などを利用した小型水力発電)などを組み込んで行けばよいのでは。
これらの電力発生源からの電力はほぼ直流であろうから、現在の交流電力の周波数の問題も解決する、全国に広げた場合。
いずれ、日本は現在の電力の供給方式を分散方式に変えて行く必要があると思う。
近隣国際関係が不安定である。中国の姿勢、韓国の不健全に近いと思われる対日姿勢など。こういった中で、電力源を所定箇所に集中させ、電力を一本の幹線で結び、配布する。問題が発生した場合、致命傷となるのでは?
#1: この法律には異論を持っていた。特に、その適用範囲の限定で。しかし。見直しが可能であるとのこと。いずれ、クリーンエネルギーの実現と、脱石油(エネルギー安全保障)への第一歩である。
#2:ご参考-1、ご参考-2(電池に求められる性能 燃料電池)、ご参考-3
#3: 蓄電池は停電時などのエネファームの駆動に必要、最低限。さらには余剰電力の蓄え。
ご参考:再生可能エネルギー特措法成立で、風力発電の活用は進むのか?
Thursday, September 29, 2011
Subscribe to:
Post Comments (Atom)
0 comments:
Post a Comment